保育士資格が活かせる仕事

保育所・保育園

保育士資格を取得した人たちの主な就職先は保育所や保育園です。 保育所や保育園は、経営者が地方自治体の公立保育所と、社会福祉法人などが経営する私立の保育所があります。 どちらで働いても基本的な仕事は変わりありませんが、公立と私立では、待遇や給料・応募要件・採用試験にも違いがあります。


公立保育所(園)


中でも多くの人が希望するのが公立の保育所(園)です。
公立保育所で働く場合は、地方公務員として働くことになります。


地方公務員法で定められている条件に該当しないと採用試験を受けることが出来ません・・・
自治体によって大きく違いはありますが、まず年齢制限があります。
平均的にみても25歳から30歳前後までを募集しています。
また、自治体に住んでいるなどの条件もあるので募集要項をしっかりチェックする必要があります。


地方公務員採用試験は1次試験と2次試験があり、1次試験は教養試験・専門試験が行われます。
教養試験の内容は、高等学校卒業レベルの5教科(国語・数学・英語・社会・理科)を軸に現代文・物理・化学・政治・経済など幅広い範囲から出題されます。

専門試験は、保育士として学んできた分野から出題されます。


2次試験は面接です。
自治体によっては、適性検査・小論文・実技(ピアノ演奏など)を実施するところもあります。


合格の通知がきたら、採用先の保育園への配属が決まるまで待ちます。
保育園への配属ではなく児童福祉施設に配属されることもありますし、配属先が決まらないこともあります。
1年間配属先が決まらなかったら、再度採用試験を受けなければならなくなってしまいます。


また、公立の保育所(園)は転勤もあり保育園に限らず採用された地方自治体にある児童福祉施設に転勤になることもあります。


また、給料は地方公務員に準拠した金額になります。
公務員の給料は民間との差がないように調整されているのだそうです。
ですが、公務員は毎年昇給していくので長年勤務を続けていくと公務員の方が年収は上回るでしょう。


私立保育所(園)


私立保育所(園)は、民間(社会福祉法人や宗教法人・企業など)が運営する保育所のこと。

私立の保育所(園)は、独自の特色があり(宗教・教育方針)公立の保育所と比べると幼稚園のような要素もあるのが特徴です。


私立保育所(園)の採用試験は、欠員がでた時に行うことがほとんど。
最近は、養成校(大学・短期大学)と保育所(園)につながりから求人を募集していて、保育実習を行った保育所(園)に就職出来るケースも多いのだそうです。
 

私立保育所(園)の採用試験は各保育園により様々ですが、筆記試験・実技試験・面接試験が主な試験内容です。
筆記試験は、一般教養と保育士の専門試験。
実技はピアノや歌など。
筆記試験よりも実技や面接試験重視のところが多く人間性や保育士としてのやる気が求められます。


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