首都圏エリアの保育士求人情報

神奈川県(横浜)の保育士求人事情

東京都についで、人口が多い神奈川県。 神奈川県内には、横浜市・川崎市・相模原市、政令指令都市が日本最多3つあり、横浜市は待機児童問題をいち早く解消したことでも有名です。


横浜市だけでなく、平塚市も認可保育所の施設設備を進め平成23年4月には待機児童ゼロを達成してます。
川崎市でも待機児童問題に対しても積極的に取り組んでいて、平成26年までには認可保育所の定員を400人増加するしています。


横浜市の待機児童解消


保育所整備による定員の増加や既存の施設の受け入れ人数の枠を拡大、私立幼稚園の預かり保育の拡充を進め、待機児童ゼロを達成しました。
入所希望者が増加=待機児童が増える=保育所を増加する=待機児童減る=入所希望者が増えるの繰り返しです。


その原因は、潜在的待機児童が多いということ。
潜在的待機児童は保育所に申請をする前に諦め仕事をやめてしまったり、待機すること自体をやめてしまった児童のことをいいます。
保育所が増加したと聞くと、もしかしたら入れるかもしれない・・・と重い潜在的待機児童の申込が増えるからです。
単に待機児童が解消されただけでは、抜根的な解決とはいえないのだそうです。


保育所を増やすということは保育士の確保という課題もあります。
全国的にも保育士の資格をもちながら保育士の仕事に就かない潜在保育士が多くなってきています。


横浜・川崎・相模原の3政令都市は潜在保育士の復職支援に取り組むことを決定。
神奈川県の登録保育士数は71294人(平成25年3月現在)、県内で就業している保育士は約25000人で、登録している人数だけ見ても、約50000人が潜在保育士なのです。


保育士不足を払拭するために、新卒の保育士、潜在保育士の就職・復職の相談、紹介をする「かながわ保育士・保育所支援センター」を開設


神奈川県内の保育所などで就労を希望する人(保育士・栄養士・看護師・調理員・保育補助者など)や就労場所が神奈川県内の保育所や、乳児院・児童養護施設など児童福祉施設が保育士人材バンクに登録・再就職コーディネート、保育士就職セミナー・現場復帰支援研修など、資格を持っていても実務経験のない人や、ブランクのある人向けに、実践できる場を提供してくれます。


民間の保育士求人サービスは聞いたことがありますが、行政が管轄する保育士専門の就職支援サービスは新しいですね!!


子育てしやすい街は?? 神奈川県


横浜市
引き続き待機児童問題にも積極的に取り組む横浜市。
保育コンシェルジュを各区役所に配置し、需要のミスマッチを防止。
横浜市に住民票があり、私立幼稚園に通園している園児1人に対して就園奨励補助金が給付されます。
また、産科・小児医療の救急医療体制も充実していて、もしも!のときに安心です。


厚木市
中学生までの医療費助成、チャイルドシートの貸出・購入費用の助成(市内の協力店での購入に限り、1歳未満の子供1人につきチャイルドシート1台まで5000円の助成)があります。


厚木市の子育て支援でスゴいのは、赤ちゃんのいる世帯には欠かせない紙おむつやおしりふきなどが支給されることです☆
「子育て日常生活支援事業」として、0歳児を対象に紙おむつ・おしりふきなどを厚木市委託の業者カタログの中からポイント限度まで組み合わせて、12ヶ月間支給してもらえます。(第2子は支給決定月から12ヶ月間、第3子以降は、対象の子どもが満2歳になるまで支給されます)


ポイントの限度は1ヶ月450点まで。紙おむつなら、112点から142点。おしりふきは35点から52点。
毎月紙おむつ2パックから3パックほど支給してもらえることになります。
メーカーやサイズも、毎月自分で選択して注文できるので、子供の成長にも合わせられるのは嬉しいですね。


海老名市
私立幼稚園就園奨励費補助金の給付など、子育てに関するサービスが充実しています。
中でも、病気やケガの回復期で保育所などに通えない時に、保護者が就労・病気・冠婚葬祭などで保育が出来ない時に一時的に保育してくれる「病後児保育」があります。定員は2名と少ないですが、生後8週間から小学3年生までの市内在住者なら無料で利用できるのです。


座間市
一時保育・休日保育・病児病後児保育、子育て支援センターなど子供ための施設が充実。
座間市ではファミリー・サポート事業として、就労などで送迎・保育できない保護者に代わり、保育園・幼稚園・小学校・児童ホームに通う子供の送迎や預かりなどをサポートする制度があり、市内在住で生後3ヶ月から小学3年生までの子どもを対象に行っています。
サポートを受ける人(利用会員)とサポートする人(協力会員)がそれぞれ会員となり、助けあうシステムで、
利用料金は30分450円 (2人目以降は半額の225円)。いざというときのために登録しておくと便利ですね。


認定保育施設

東京都と同じく待機児童の多い神奈川県。
待機児童問題を解消した横浜市の横浜保育室を例にし、市町村独自の基準を作り、基準を満たした保育施設を認定保育施設として市町村の補助をうけて運営します。


横浜保育室とは、個人や企業が運営する認可外保育施設を市民が安心して利用できるように横浜市が独自の保育料・保育環境・保育時間など一定の基準を設定し、基準が満たされれば認定保育施設として、横浜市の補助を受けられという事です。


横浜保育室は3歳未満を助成対象とし、3歳未満の保育料(延長なしの基本保育時間内)は58100円を上限としています。認可外保育施設に通うとなると施設により保育料も様々です。
保育料が安いところを探したくても、順番待ち状態なので空きがでたら入るという状況です。
保護者に選択の余地がないのです。


横浜保育室の様に認定保育施設なら、保育料も上限がわかるため料金面でも不安なく預けられます。
主婦が扶養内で働こうと思うと、月々80000円程度の収入で抑えないといけません。
そこから保育料を差し引いてしまうと、ほとんど手元に残らず
何しに行っているのかわからなくなりますよね・・・


良い環境で、少しでも保育料を抑えたい!それが、保護者にとっての本音と言えます。


しかし、保育施設の経営は厳しいと聞きます。
認定施設となり、少しでも市から補助を受けられるなら経営者側にとってもよいことですし、利用者にとっても保育料も明確で、保育環境も市が認定している施設であれば安心して預けることが出来ます。


国の認可基準よりは基準が緩和されてはいますが、安心して利用出来る環境であることには間違いなく、安心して預けられる保育施設が少しでも多くできることが、待機児童の解消にも繋がるのでしょう。



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